ドローンパネル点検

1,はじめに
ドローンによる太陽光発電パネルの異常箇所や故障箇所点検業務は,今は日常的になりつつあります。
正確かつスピーディーに検出し、解析結果をレポート提出までお手伝い致します。
ドローンを用いる事により、人力作業による目視点検に比べ、何倍も早く点検作業を行う事ができ、不具合箇所の見落としも防止できます。
人が目視では困難な高い架台で組まれた現場,広大な太陽光パネル/ソーラーパネルのサイトを人が歩き廻って点検をするには長い時間がかかります。

2,改正FIT法
2017年4月1日からはじまった「改正FIT法」により、低圧の太陽光発電設備の一部もメンテナンスが義務化されました。 (2017年4月以降、太陽光発電の認定を受けるために「適切に点検・保守する体制」、すなわち何らかのメンテナンスをする仕組みが必要)
太陽光発電も機械である以上は、時間経過とともに劣化(発電量の低下)していきます。肝心なのは、設備設計値のパフォーマンスを長期にわたり発電量の維持と安全性確保の観点から、定期的に行われることが望ましいです。

3, ドローンによる太陽光パネル点検
ドローン×可視+サーモカメラの空撮により、太陽光発電パネルの異常個所を発見し、従来の人手による点検作業(可視やサーモ)が省略化できます。 点検作業の省略化により、点検に係る時間も費用も削減可能となりました。
今まではメガソーラーのような高圧案件の点検にのみ使われていた点検ドローンですが,倉庫屋上からご家庭の屋根設置でも低圧野立てでも、短時間・低料金で検査、太陽光発電パネルの定期的な点検を行い、パフォーマンスを長期にわたり発電量の維持と安全性確保しましょう。

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