自己位置測定ユニット

ArdupilotドローンにSLAM-Liderユニットを搭載することにより、非GPS環境下への進入時でも、GNSS緯度経度情報を保持したまま、ドローン(地上クローラー(UGV) 水上ドローン(USV/ASV)の運用が可能です。

※センチメーター精度にはRTK位置情報サービス契約(イチミル等)が別途必要です。

※コンパスエラーがでる環境下ではGPSーYAWが必要です。

トンネル、下水道、ボックスカルバート、桟橋下などの非GPS環境下での点検用途運用を想定しています。


光通信モジュールシステムと併用することにより、電波コントロール不可の所でもリアルタイムに、長距離(30Km以上)映像/操縦/機体情報/機体位置情報を確認することができます。専用カメラを利用することにより写真に緯度経度情報をEXIFデータとして記録可能。

非GPS環境下でも点検写真の位置が判定できます。

走行/航行データをROS-BAG形式でUSB-SSDメモリに保存。FOXGLOVEソフトウェア専用プラグインで、LAS形式に変換可能で、CloudCompareなどの汎用ソフトウェアにデータ抽出可能。